背中の黒い塊(角栓)がついに取れた
投稿日:2023年6月20日 更新日:
もう1年以上前からずっと気になっていた背中の塊。
塊といってもとても小さい粒状のものだ。
背中にあるので自分でしっかり見ることができない。
鏡に映してみたり、スマホで写真を撮ってみたりするけど、その部分が小さすぎてよくわからない。
でも、手で触ると固い、引っかかる塊が背中の皮膚上にあり、とても違和感を感じる。
全身で皮膚上に変なものがあるのはここだけだ。
ニキビみたいに脂肪の塊ならギュッと押せば簡単に中の脂肪が出てくるだろう。
でもこの塊はすっかり固まっていて、根が生えたように動かない。
ここ1年間で、何度も取り除こうと努力した。
といっても、やり方は指で圧力をかけるだけだけど。
皮膚が赤くなるまで、限界まで押し寄せても、角栓はビクともしない。
『これは取れないものなのかも』と思ってあきらめる。
数か月に一度は芯を取るのにチャレンジしてその都度あきらめてきた。
それが、先日、風呂場でまたチャレンジしたところ、ついに角栓を取り出すことができた。
やり方は、今までと同じ。
1本の指で芯の埋まっている横のところを強く押す。
深く押し、横に寄せる。
圧力によって根元から表面に押し上げるイメージで、ずっと何度も一定時間押し続ける。
今回はひたすら一方に寄せるように押し続けた。
過去に押したときよりも長い時間、ものすごく強い力で『もう皮膚がどんなに赤くなってもいい』と思いながら限界までやり続けた。
10分弱で、ついに塊が出てきた。
意外にも、出血せず、皮膚もそんなに真っ赤にならなかった。
小さい、せいぜい1ミリ程度の大きさの角栓だ。
表面が固く、黒い。
根っこの方は白い。
私のは押しても痛みはなかった。
執筆者:椎名のらねこ
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