なんとか自分を元気にする方法

コロナで生活が楽になったような、苦しくなったような

人間関係 生活

夫に優しさを食い物にされる

投稿日:

現在コロナの影響で新しい職場で働いている。

どこにも出かけず、お金も使わず、ずいぶんシンプルな生活を送っている。

コロナは自分に生活を見つめなおす良い機会をもたらしてくれた部分がある。

虚飾を取りはらうと、夫との関係など水面下に隠れていた問題が、表面に浮かび上がってきた。

夫と結婚して20年以上たった。

昭和生まれなので、昔かたぎに妻として夫を支え、家事をおこない、一生懸命尽くしてきた。

だが遅まきながら、私の気づかいは一方通行で、同様の支え、家事、献身は夫側からまったく提供されないことに気がついた。

むしろ私が困って途方に暮れているときに、夫はまったく助けにならず、なぜか後ろ足で砂をかけるような言動をとることが過去に多かった。

いくらこちらが仕事や家事に追いつめられてボロボロになっていても、夫は気づかないし、痛くもかゆくもないのだ。

毎晩おいしいおかずとご飯と酒が食卓に並べばそれでオッケー。

いつもどおり大好きな仕事ができていればハッピーな夫で、私はそれをサポートする家政婦さん的存在なのだ。むなしい・・・

私は精いっぱい真面目に努力すればいつか報われる日が来ると漠然と信じて頑張って生きてきたが、結局、夫ばかりが快適に肥え太り、私のエネルギーは奪われる一方の結婚生活だった。

つまり妻というのは、夫の母親がわりの存在にすぎないのだ。

夫が一人暮らしをしていれば自分でやる家事を、二人暮らしになったらなぜ妻がやらなければならないのだ?

なんでこんなことになっちゃったんだろう。まるでサギにあったみたいだ。

とりあえず、最近は私の不満な気持ちをブツブツと口に出して夫に伝えるようになった。

「優しくしたってなにもいいことがない」
「いつも優しさを利用される」
「優しくしても損するだけ」

・・・困惑する夫であった。

そしてなるべく余分に優しく親切にしないように気をつけている。やり損なので。

夫は鈍感で基本的になにも気づかない。物事に無頓着。

私は過敏症で、ついついいろんな問題に気づいて夫よりも先に解決にむかって動いてしまう。

家事は問題解決行動だ。生きているかぎり無限に発生するマイナスをゼロに戻す行為だ(掃除/洗濯/皿洗い)。

料理はマイナスをプラスにする行為のような気もする。だからすこし楽しいし、おいしいしうれしい。

「いつも私ばかりに料理させるな!」という気持ちをイライラと態度であらわしたり、「料理したくない!」「皿洗いキライ!」と言っていたら、料理にかんしては夫も得意なので、土日は担当してくれるようになった(忙しくて作れないときは寿司を買ってきたり)。

皿洗いも時間があればやってくれるようになった。

掃除がいちばんやらせるのが難しい。
夫には「汚い」という感覚がないからだ。

部屋が物でいっぱいで雑然としている汚さはいやがるが、油汚れでベタベタするとか、トイレ、風呂場の目に見えづらい汚れは気づかない。感知しない。

汚れセンサーに引っかからないと、掃除をする意味がわからないので永遠に掃除をしない。

ときどきこちらから声をかけてやってもらうしかないだろうが、そういう気づかいや働きかけがすでに面倒くさい。あーあ!

-人間関係, 生活

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

愛という名の支配/田嶋陽子

『愛という名の支配』を読んで 『愛という名の支配』は1992年に出版されたフェミニズム本だ。 約30年前の女性差別の状況が書かれているが、状況は今もまったく変わっていない。 日常的に「生きづらい」「し …

ぶにゅっと飛びだすボール

ぶにゅっと飛びだすボール 試食販売が終盤になったころ、きれいな若いお母さんときれいな小学生の息子さんがやってきて、息子さんだけ試食してくれた。そして味を気に入って買ってくれた。 お母さんは試食せず、近 …

初体験の多いコロナ飲み

コロナで試食販売の仕事がなくなって、別の仕事について半年がたった。 試食販売をしている人たちは仕事がら驚くほどフレンドリーで親切な人が多い。 他社の販売員でも会った瞬間に友だちみたいに仲良くおしゃべり …

シェアサイクルPiPPAを利用してみた

(※東京のPiPPAの話です) はじめに 休みの日。外出しない予定だったが、あまりに天気が良くて「出かけないのは罪」だと思ったので、気になっていたシェアサイクルPiPPAをためしてみることにした。 カ …

ぐんまちゃんの忘れ物

電車の網棚の上に2度ほど忘れ物をした。 ◎試食販売道具 1度めは、試食販売の仕事に行くときだった。 乗り換えたあとの電車から降りたときに「あっ!」と気づいたときには手遅れだった。 駅員さんに事情を話し …




 

椎名のらねこ

コロナで仕事がなくなり、現在は徒歩圏内の小売店でパートしてます。自分の気晴らしに、読んだ本、美味しかったものなどについて昭和的なセンスで記事を書いています。東京在住。既婚/子なし。

お問い合わせ先:siinanoraneko@gmail.com