「 本 」 一覧
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2020/02/27 -本
英国におけるユダヤ人差別 『オーウェル評論集』ジョージ・オーウェル著(岩波文庫) オーウェルは大変率直な人だ。「英国におけるユダヤ人差別」などという誰もが避けて通りたいテーマでも自分が見聞きしたユダヤ …
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声と姿勢が悪い アレクサンダー・テクニークという姿勢矯正メソッドに関する本を2冊読んだ。 アレクサンダー・テクニークのユニークな点は音楽関係者(声楽家/演奏家)にも幅広く活用されているところだ。 私自 …
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『ポバティー・サファリ イギリス最下層の怒り』(ダレン・マクガーヴェイ著) (※ネタバレありです) 労働者階級が書いた本を読みたい イギリス研究がマイブームなので、関連本を読んだり、映画を見たりしてい …
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『複眼の映像 私と黒澤明』(橋本忍著/文春文庫) 著者の橋本忍氏は、黒澤明と共に代表作の『羅生門』(1950)、『生きる』(1952)、『七人の侍』(1954)の脚本を書いた脚本家だ。 1918年生ま …
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クワイ河捕虜収容所 (地獄を見たイギリス兵の記録) レオ・ローリングズ(著・イラストも) AND THE DAWN CAME UP LIKE THUNDER by Leo Rawlings 出版日 1 …
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2019/12/17 -本
ムーミン入門 飯能にあるトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園に行ったのがきっかけでムーミンの本を読みはじめた。 最初に読んだのが『ムーミン谷の仲間たち』で、変な登場人物ばかり出てくるのでとても面食ら …
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2019/10/15 -本
(※ネタバレありです) サークル・オブ・フレンズ ダブリン出身のモーヴ・ビンキーが1990年に書いた『サークル・オブ・フレンズ』は、アイルランドの小さな村を舞台にしたとびきり愉快な青春小説。 ベニー・ …
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2019/09/26 -本
バリ島の魅力 バリ島旅行から帰って読んだ本。 バリ島は評判以上に素敵で、気持ち良く、夢中になってしまった。 バリ島をあらわすには、「神々の島」という言葉がいちばんぴったりくる。 バリ島に一歩踏みいれた …
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キプリングとインド 大英帝国時代(インド統治期間は1858-1947)、植民地のインドなどに赴任し、その地で子供を産み、育てるイギリス人は多かった。『少年キム』の作者であるラドヤード・キプリングは、イ …
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2019/08/25 -本
「寿町のひとびと」 神奈川県横浜市中区にある寿町(ことぶきちょう)という街を知ったのは、朝日新聞出版のPR誌『一冊の本』からだった。 『一冊の本』は朝日新聞出版の新刊本を紹介・PRするのが主な目的の月 …
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2019/08/16 -本
テーマ 『寂しい生活』はお金の節約の本ではない。なぜなら節電生活をはじめたとき、著者の稲垣さんはまったくお金に困っていなかったからだ。 この本は、どんなライフスタイルを選びとるか?がテーマだ。 実験的 …
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2019/06/23 -本
昼休憩に駅前でランチして、昔ながらの小さな本屋に入った。昔ながらの小さな本屋は絶滅危惧種なので、本好きとしては見かけると入らずにはいられない。 すぐ右手にカウンターとレジがあり、ヒト癖ありそうな70代 …