なんとか自分を元気にする方法

コロナで生活が楽になったような、苦しくなったような

男らしさの終焉

男らしさの終焉/グレイソン・ペリー

2021/05/02   -LGBTQ+,

著者のグレイソン・ペリーは1960年イギリス生まれのアーティストだ。トランスヴェスタイト(女装家)として有名。テレビ番組の司会者。ロンドン芸術大学の総学長。大英帝国勲章受賞者でもある。 ※ELLEにプ …

イワタニ網焼きプレート

最近のおすすめ商品4:イワタニ網焼きプレート

イワタニ網焼きプレート 網で何かを焼いて食べたいとき、これまでずっとカセットコンロの上に網をのせて、その上に食材(椎茸/貝など)をのせて焼いて食べていた。 が、そのやり方では中心部分の火力が強すぎて、 …

印度 ミッドナイト・トリッパー

印度 ミッドナイト・トリッパー/山下柚実

2021/04/14   -インド,

「インドを旅すると、とても好きになる人と二度と来たくないと言う人にくっきり別れる」というものがあるが、「二度と来たくない」と思う人とは、おそらく日本の常識や感覚をかたくなに持ちこんで、それを武器に対抗 …

この地獄を生きるのだ

この地獄を生きるのだ/小林エリコ

2021/04/14   -心の病,

『この地獄を生きるのだーうつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』は、東畑開人著『居るのはつらいよ』で知って、読んでみた。 自分が心を病んでいるので、ほかの心を病んでいる人の体験記には興味 …

居るのはつらいよ

居るのはつらいよ/東畑開人

2021/04/14   -心の病,

(※ネタバレありです) 東畑開人著『居るのはつらいよ<ケアとセラピーについての覚書>』をなんの前知識もなく読んだ。 京大の大学院で臨床心理学の博士号をとった27歳の青年が沖縄のデイケアのク …

1分間どこでもマインドフルネス

ストレスと疲れがみるみる消える!1分間どこでもマインドフルネス/奥田弘美

2021/04/09   -心の病,

脳を休ませる鼻呼吸 いつもストレスをためこみがちで、緊張症で疲れている私は、藁をもつかむ気持ちですぐにこの手の本に食いついてしまう。 「マインドフルネス」というのはわかりにくい言葉だが、この本の中では …

睡眠

心療内科を初受診した(安かった)

2021/03/24   -心の病

お腹にガスがたまる原因 ことの始まりはオナラだった。 仕事中にお腹にガスがたまって苦しくなる。 ガスがもれてしまうこともある。 勤務時間の最後の1時間にそうなってしまうことがときどき起こるようになった …

人類堆肥化計画

人類堆肥化計画/東千茅

2021/03/23   -

(※ネタバレありです) 書評を読んで『人類堆肥化計画』という刺激的なタイトルに興味を抱いた。 すごく面白いか、すごく面倒臭くて変な内容かも。 買うか買わないかで、かなり悩んだ。 インターネットで『人類 …

高峰秀子/夫婦の流儀

高峰秀子 夫婦の流儀

2021/02/28   -

(※ネタバレありです) 人気女優の高峰秀子と監督/脚本家の結婚は、今の感覚でいえばちょっと風変わりなものだった。 結婚を打診された時点で、高峰は松山のことを仕事の関係者の1人としてしか見ていなかった。 …

007/わたしを愛したスパイ/イアン・フレミング

2021/02/24   -イギリス,

(※ネタバレありです) 大人気の映画007シリーズだが、原作を初めて読んだ。 1962年に出版されたシリーズ9作目(全12作中)の『007/わたしを愛したスパイ』(The Spy Who Loved …

フロスト始末/ウィングフィールド

2021/02/21   -イギリス,

『フロスト始末(上・下)』は、人気シリーズ第6作目の最終作だ。 本作完成後、作者のウィングフィールドは79歳でこの世を去った。 『フロスト始末』の内容は70代の人が書いたとは思えないほどシッチャカメッ …

生つくねを包むだけ時短チーズ餃子

2021/02/20   -飲食

生つくねでおいしい時短餃子ができる 餃子を作りながら『なぜスーパーで餃子のタネを売ってないんだろう』と考えて、思いついたレシピです。 鶏つくねとチーズは相性がよく、ニラやニンニクのパンチのきいた餃子と …

フロリダ亭/池袋

2021/02/17   -ひとりランチ

スリランカカレーを食べる 以前スリランカ人から五反田のアラリヤランカというスリランカカレーの店を「めっちゃおいしい!」とすすめられたので食べにいった。 お店でスリランカカレーを食べるのは初めてだったが …

フロスト気質/ウィングフィールド

2021/01/29   -イギリス,

フロスト気質/ウィングフィールド R・D・ウィングフィールドによるイギリスのミステリー「フロスト警部シリーズ」の第4弾を読んだ。 (※以下ネタバレありです) 『フロスト気質』の特徴 1. 話が長い ミ …




 

椎名のらねこ

コロナで仕事がなくなり、現在は徒歩圏内の小売店でパートしてます。自分の気晴らしに、読んだ本、美味しかったものなどについて昭和的なセンスで記事を書いています。東京在住。既婚/子なし。