「 投稿者アーカイブ:椎名のらねこ 」 一覧
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「インドを旅すると、とても好きになる人と二度と来たくないと言う人にくっきり別れる」というものがあるが、「二度と来たくない」と思う人とは、おそらく日本の常識や感覚をかたくなに持ちこんで、それを武器に対抗 …
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『この地獄を生きるのだーうつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』は、東畑開人著『居るのはつらいよ』で知って、読んでみた。 自分が心を病んでいるので、ほかの心を病んでいる人の体験記には興味 …
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ストレスと疲れがみるみる消える!1分間どこでもマインドフルネス/奥田弘美
脳を休ませる鼻呼吸 いつもストレスをためこみがちで、緊張症で疲れている私は、藁をもつかむ気持ちですぐにこの手の本に食いついてしまう。 「マインドフルネス」というのはわかりにくい言葉だが、この本の中では …
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2021/03/24 -心の病
お腹にガスがたまる原因 ことの始まりはオナラだった。 仕事中にお腹にガスがたまって苦しくなる。 ガスがもれてしまうこともある。 勤務時間の最後の1時間にそうなってしまうことがときどき起こるようになった …
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2021/03/23 -本
(※ネタバレありです) 書評を読んで『人類堆肥化計画』という刺激的なタイトルに興味を抱いた。 すごく面白いか、すごく面倒臭くて変な内容かも。 買うか買わないかで、かなり悩んだ。 インターネットで『人類 …
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2021/02/28 -本
(※ネタバレありです) 人気女優の高峰秀子と監督/脚本家の結婚は、今の感覚でいえばちょっと風変わりなものだった。 結婚を打診された時点で、高峰は松山のことを仕事の関係者の1人としてしか見ていなかった。 …
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(※ネタバレありです) 大人気の映画007シリーズだが、原作を初めて読んだ。 1962年に出版されたシリーズ9作目(全12作中)の『007/わたしを愛したスパイ』(The Spy Who Loved …
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『フロスト始末(上・下)』は、人気シリーズ第6作目の最終作だ。 本作完成後、作者のウィングフィールドは79歳でこの世を去った。 『フロスト始末』の内容は70代の人が書いたとは思えないほどシッチャカメッ …
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2021/02/20 -飲食
生つくねでおいしい時短餃子ができる 餃子を作りながら『なぜスーパーで餃子のタネを売ってないんだろう』と考えて、思いついたレシピです。 鶏つくねとチーズは相性がよく、ニラやニンニクのパンチのきいた餃子と …
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2021/02/17 -ひとりランチ
スリランカカレーを食べる 以前スリランカ人から五反田のアラリヤランカというスリランカカレーの店を「めっちゃおいしい!」とすすめられたので食べにいった。 お店でスリランカカレーを食べるのは初めてだったが …
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フロスト気質/ウィングフィールド R・D・ウィングフィールドによるイギリスのミステリー「フロスト警部シリーズ」の第4弾を読んだ。 (※以下ネタバレありです) 『フロスト気質』の特徴 1. 話が長い ミ …
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2021/01/27 -人間関係
今年、夫は「家事をする」という抱負を立てたらしい。 家事の量が過去最大になった。 料理にかんしては、昨年は「週末の夕飯担当」と自分で決めて、買い物して調理するか、仕事が入って時間がないときは出前をとる …