なんとか自分を元気にする方法

コロナで生活が楽になったような、苦しくなったような

マラバー・ヒルの未亡人たち

ボンベイ、マラバー・ヒルの未亡人たち/スジャータ・マッシー

2021/08/08   -インド,

(※ネタバレありです) 主人公はボンベイの事務弁護士 作者のスジャータ・マッシーは1964年イギリス生まれ。父親はインド人、母親はドイツ人。 『ボンベイ、マラバー・ヒルの未亡人たち』の主人公はパーヴィ …

ボンベイ・アイス

ボンベイ・アイス/レスリー・フォーブス

2021/08/04   -インド,

(※ネタバレありです) ヒジュラと主人公 ヒジュラ(男でも女でもない性別者)が登場するインドを舞台にした小説ということで興味をひかれて読んでみた。 Wikipedia【ヒジュラー】のウェブページ(写真 …

髪の毛を結んで引っぱったイボ

首のイボを爪切りで切り取った

2021/08/04   -健康

<<失敗例1>> 加齢による首のイボが嫌でしかたない。 塗るタイプのヨクイニンは効かなかった。 つぶぽろん ナイトパッチも効かなかった。 効かないことにムカついて、イボを引っぱ …

三味線ざんまい

三味線ざんまい/群ようこ

2021/07/23   -

群ようこが三味線を習っていたとは知らなかった。 この三味線のレッスンがとても難しく大変そうだ。三味線は弦がたった3本しかないにもかかわらず。 私は飽きっぽく根気がないので楽器類の習得は最初からあきらめ …

カルカッタの殺人

カルカッタの殺人/アビール・ムカジー

2021/07/21   -インド,

インドをテーマにした本が読みたくて手にとった。 インドのカルカッタが舞台のミステリーだ。 作者はイギリス生まれのインド人。 『カルカッタの殺人』の主人公は、イギリスからカルカッタに赴任した白人のイギリ …

時の娘

時の娘/ジョセフィン・テイ

2021/07/20   -

(※ネタバレありです) リチャード三世善人説!? リチャード三世は1452年に生まれて1485年に死亡したイングランドの王様だ。 1591年に初演されたシェイクスピアの戯曲『リチャード三世』により残虐 …

歓喜の街カルカッタ

歓喜の街カルカッタ/ドミニク・ラピエール

2021/07/14   -インド,

(※ネタバレありです) 読書旅行 コロナ下、外国旅行は夢のまた夢なので、代わりにインドを舞台にした本を読んでいる。インドのガイドブックも同時進行で読むと楽しい。 『歓喜の街カルカッタ』は、インドの中で …

社会保険料を安くする方法

2021/07/06   -生活

社会保険料が高くて払えない コロナで前の仕事がなくなって、今の会社にパートとして入って1年が過ぎた。 仕事というのはパートにしても、勤務期間が長くなればなるほど、自然に勤務時間が増えていくものだと思っ …

首のイボとVゾーンのイボ

2021/06/22   -健康

首のイボができる原因 年をとって中年になり、首のイボが気になるようになった。 いったんできると自然には消えず、じわじわと数を増やしている。 いちばんの原因は紫外線か? 1. 紫外線からのダメージを防ぐ …

ながらみ貝の砂抜き(失敗例も)/食べ方

2021/06/18   -飲食

「ながらみ」を初めて買ってみた スーパーで食べたことのない貝を見つけて、美味しそうだったので買ってみた。 貝の名前は「ながらみ」。 聞いたことのない名前だ。 知人が「塩ゆでして生姜醤油につけて食べると …

オカマだけどOLやってます

オカマだけどOLやってます。完全版/能町みね子

2021/06/09   -LGBTQ+,

(※ネタバレありです) 男性が女性のふりして会社勤めをするなんて、まるでドラマの設定みたいだ。 実際に3年もOLやっちゃった人が、タモリ倶楽部でもおなじみの能町みね子氏。 正式?には性同一性障害の人で …

ブスの自信の持ち方

ブスの自信の持ち方/山崎ナオコーラ

2021/06/04   -LGBTQ+,

「ブス」と言っていい本 とても刺激的なタイトルが目に入って思わず手にとってしまった。 まさかと思ったが「ブス」とは山崎ナオコーラ自身のことだった。 ずいぶん昔に著者の写真を見たことがある気がするけど、 …

タンドスピロン

心療内科がよい(3回目)

2021/06/04   -心の病

心療内科がよい 不安や緊張をやわらげるために、心療内科でタンドスピロンを処方してもらっている。 最初が3月24日、次が4月14日、3回目の今日が6月4日。たまたま4のつく日ばかりだ。 最初は女性カウン …

愛さずにはいられない/藤田宜永

2021/05/18   -心の病, , 人間関係

感想 藤田宜永と同じく作家である妻の小池真理子が推薦していたので買って読んだ。 「母と一緒にいることが、僕の人生の最大の不幸としか思えなかった」 ・・・という記述がある藤田宜永の自伝的小説だ。 私自身 …




 

椎名のらねこ

コロナで仕事がなくなり、現在は徒歩圏内の小売店でパートしてます。自分の気晴らしに、読んだ本、美味しかったものなどについて昭和的なセンスで記事を書いています。東京在住。既婚/子なし。

お問い合わせ先:siinanoraneko@gmail.com